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2020年01月11日
スタッフブログ

不動産売買における4つの価格「固定資産税等」

最近、不動産売却の相談が多いので、売主様からよく質問される固定資産税評価額、路線価、公示価格についてくまのみ不動産サービスなりに説明いたします。
また日田市は過疎がすすみ、土地需要供給のバランスが乖離しているところも増えました。参考程度に理解して頂ければ幸いです。

固定資産税評価額(買主の諸費用計算に必要)

「固定資産税評価額」は、市区町村が算定する固定資産税の基準となる価格です。(3年に1度評価替えしています。)

不動産の購入時に必要となる登録免許税や不動産取得税の算定基準です。

時価の約70%の評価で算出されています。

 

路線価(相続税や贈与税の算定基準)

「路線価」は国税庁が発表する道路(路線)に面する宅地1㎡あたりの土地評価額です。

路線価は相続税、贈与税の算定基準です。

時価の約80%の評価で算出されていますが、土地の形状(不整形)や位置関係などの個別要素は含まれていません。

公示価格

公示価格は「地価公示法」を基づき、国土交通省の土地鑑定委員会が全国で標準地を選定し、毎年1月1日の時点での価格として公示しているものです。

債務整理、相続による売り急ぎなど、物件の個別事情は考慮されでいません。

標準地の指定には用途、環境、地積、形状などが、十分に考慮されており、極端に大きな土地や旗竿地のような不整形地は標準値に指定されていません。

実勢価格

「実勢価格」とは実際に不動産を売却する場合、市場においてどの程度の評価が可能かという時価のことを指します。
私たち不動産業者や依頼主にとって最も重要な指標となります。

先にあげた固定資産税評価額、路線価、公示価格などを参考に、目的となる不動産の個別要素(土地の形状、利用状況、建物の状態など)や個別事情(心理的瑕疵、債務整理、相続により売り急ぎなど)をすべて考慮する必要があります。

ただし、日田みたいな過疎が著しい地域は、引き合いのない所は固定資産税評価額にもみたない地域も多いためご留意ください。

この記事を書いた人
茶色いウサギさん♂ チャイロイウサギサンオス
茶色いウサギさん♂
2018年10月25日生まれ。ミニレッキスなので毛並みがすごくキレイです。ちょっと大人しいですが、ブラシなどのなでてもらうのは好きみたいです。
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